ABOUT

建築に携わってきた2人が、
身近にある素材に 閃きや発想の転換を加え、
新たな価値や繋がりを提案しています。

igusaについて
熊本県八代市は畳表の原料「藺草(いぐさ)」のまち。国産藺草の9割は八代産で、子供時代は平野一杯に田んぼが広がっていた。夏は一面の緑と香りに包まれ、工場からはカシャンカシャンと畳表を織る音色が聞こえてくる、それが藺草と共に育ってきた私達の原風景。

現在は生活様式の変化に伴い畳の需要は減少、国内流通の7割が安価な中国産、市場の価格変動の激しさから農家も減少。八代は変わらず日本一でも藺草農家の数は30年前の1割以下に。

私達は服飾の視点から閃きを加えた「身につける藺草」を通して意外な分野から藺草を知るきっかけになりたい。そして藺草の可能性を育てたい。

藺草の”これから”を憶う、ふわふわなアクセサリー

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https://www.itiitiitiiti.com/